2013年 01月 12日
孤独と美。
中学生か高校生の頃『日本美女選別家協会-美-』という本を読んだ。

タイトルこそ怪しいのですが、中々深いなと感心してしまうような内容だ。

実家に帰省中久しぶりにこの本を開いた。


「群れに存在する美は憐れでさえある」リリー・フランキー

「美」とは「楽しさ」と反比例するものである。
楽しさを求めれば美意識は低下するし、美を求めれば楽しさから遠ざかる。
孤独であれば美しいというものではないが、孤独をたしなむ感性なくして、美しさは漂わない。


これは、ほんの一文ですが、このページに唯一付箋が貼ってあった。
孤独と美。_e0019465_1161795.jpg

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ヤザワ

by ippomm | 2013-01-12 01:59 | ■ 無相創


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